岡場駅周辺の小学6年生へ|中学入学までに見直したい算数の3つのポイント
「中学校の数学についていけるかな」
「小学校の算数で苦手なところを、今のうちに復習させたい」
小学6年生の保護者の方から、このようなご相談をいただくことがあります。
中学準備では、先取り学習に加えて、小学校で習った内容の理解を確かめることも大切です。今回は、中学入学までに見直しておきたい算数のポイントを3つご紹介します。
① 小数・分数の計算を確かめる
中学校では、正の数・負の数や文字を使った計算を学びます。その土台になるのが、小学校で習う計算です。
特に、次の内容を確認しておきましょう。
・小数のわり算で、小数点の位置を正しく決められる
・分数のたし算・ひき算で、通分ができる
・分数のかけ算・わり算で、約分や逆数を正しく使える
・かっこのある式で、計算する順序が分かる
間違えたときは、答えだけを直すのではなく、「どの途中式で間違えたか」を一緒に確認しましょう。途中式を書く習慣は、中学校の数学でも役立ちます。
② 「割合」の意味を説明できるようにする
割合は、公式を覚えていても、文章を読むと式が立てられなくなることがあります。
まず大切なのは、「何をもとにして比べているか」を見つけることです。
例えば、「40人のクラスのうち、10人が図書委員の活動に参加した」という問題なら、もとにする量は40人、比べる量は10人です。
10÷40=0.25なので、参加した人の割合は25%になります。
数字を公式に当てはめるだけでなく、図や言葉で関係を確かめると、理解しやすくなります。割合の考え方は、中学校で学ぶ比例や、理科・社会の資料の読み取りにもつながります。
③ 文章題を「図・式・答え」に整理する
「計算はできるのに、文章題になると手が止まる」というお子さまもいます。
その場合は、いきなり式を考える前に、次の順序で整理してみましょう。
- 何を求める問題かを確認する
- 分かっている数と単位に印を付ける
- 図や表にして、数量の関係を整理する
- 式を立て、答えの単位まで確認する
例えば、速さの問題では「道のり・時間・速さ」、単位量あたりの問題では「何あたりの量を比べるのか」を整理します。
難しい問題をたくさん解く前に、短い文章題で「なぜその式になるのか」を説明する練習から始めてみてください。
得意を生かし、苦手は必要なところまで戻る
同じ小学6年生でも、復習が必要な内容は一人ひとり違います。
分数の計算を優先したいお子さまもいれば、図形は得意でも文章題に苦手意識があるお子さまもいます。すべてを最初からやり直すより、つまずいている内容を見つけ、順序を決めて取り組むことが大切です。
秋から年内は苦手の確認と復習、冬休みは重点練習、年明け以降は復習の定着を確かめながら中学校の学習へ。お子さまの理解に合わせて、無理なく準備を進めましょう。
岡場駅周辺で、中学準備の学習相談をお考えの方へ
ECCベストワン岡場駅前校では、お子さまの学習状況や得意・苦手を伺い、一人ひとりに合わせた中学準備の進め方をご相談いただけます。
「何から復習すればよいか分からない」
「小学校の内容を確かめてから、中学の先取りを始めたい」
そのような方は、ホームページのお問い合わせフォーム、またはLINEからお気軽にご相談ください。現在使用している教材や、学校のテストなどがあれば、学習状況を確認する参考になります。
